22/23 UEFA Champions League Group F 第6節 vs FC Shakhtar Donetsk マッチプレビュー

22/23 UEFA Champions League グループF 第6節 FC Shakhtar Donetsk戦のマッチプレビュー

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試合情報

22/23 UEFA Champions League グループF 第6節 vs FC Shakhtar Donetsk

日時:

2022年9月6日(火) 18:45(日本時間26:45) KO

場所:

Stadion Wojska Polskiego (Warsaw)

放送媒体:

WOWOWライブ
WOWOWオンデマンド

主審:

Michael Oliver(37)
・CL本選を担当するのは今回が26試合目。
・CL予選7試合、EL本選22試合、EL予選8試合、ECL本選1試合、ECL予選試合、W杯欧州予選10試合、EURO本選3試合、EURO予選4試合、UNL5試合などの担当がある。
・22/23UEFAスーパーカップ(Real Madrid対Eintracht Frankfurt)主審、20/21FAカップ(Chelsea対Leicster)主審、17/18FAカップ(Chelsea対ManUtd)主審など。

過去の対戦成績(全1試合):

RB Leipzig 0勝
Shakhtar 1勝

Stadion Wojska Polskiegoでの成績:

初対戦

その他データ

・Leipzigの対ウクライナ勢の戦績は1勝1分1敗。

・Leipzigは現在公式戦9試合負けなしで、10月は無敗。

・Leipzigは引き分け以上で決勝トーナメント進出。

・Leipzigは過去4回のCL出場で2度決勝トーナメントに進出している。アウェイで決勝トーナメント進出を決めたことはない。20/21はグループステージの最終節でトーナメント進出が懸かったManUtdとの直接対決に勝利。

・LeipzigのChristopher Nkunkuは公式戦ここ3試合連続得点中。Timo Wernerも出場した公式戦ここ3試合で連続得点中。

・Shakhtarの対ドイツ勢の戦績は10勝8分け9敗。

・Shakhtarは現在公式戦5試合負けなし。アウェイでReal Madridに敗れた1試合が今季唯一の負け試合。

・Shakhtarは勝った場合のみ、決勝トーナメント進出。

対戦相手情報

昨季成績:

Ukrayinska Premier Liha (第18節終了後に中断)
勝ち点47 49得点 10失点  
得失点差 +39

ウクライナカップ ベスト8 (準々決勝以降は中断)

UCL グループD 4位

直近5試合の成績:

2022/10/29
22/23 Ukrayinska Premier Liha 第10節
vs FC Oleksandriya
△2-2

2022/10/25
22/23 UEFA CL グループF 第5節
vs Celtic FC
△1-1

2022/10/19
22/23 Ukrayinska Premier Liha 第8節
vs FC Kolos Kovalivka
〇3-0

2022/10/16
22/23 Ukrayinska Premier Liha 第7節
vs Dynamo Kyiv
〇3-1

2022/10/11
22/23 UEFA CL グループF 第4節
vs Real Madrid
△1-1

監督コメント

RB Leipzig監督 Marco Rose

Shakhtarについて...。
2年前にShakhtarと対戦したが、その時とは監督も代わっているし、チームも変わっている。それでも情熱を持った素晴らしいチームであることには変わりないし、GKから組み立てていく勇敢なスタイルを貫いている。また、MudrykやStepanenkoなど、個の能力に優れ、試合を決めることができる選手も揃っている良いチームだ。

明日の試合のアプローチについて...。
全く同じ状況ではないが、明日の試合は両チームにとっての決勝戦になるし、両チームに勝ち上がりの可能性があり、勝ち上がれない可能性は両チームにある。引き分けを狙ってプレーすることは賢いことではない。相手の能力の高さは理解しているし、国を背負って戦う彼らが高いモチベーションを持って試合に臨んでくることも分かっている。自分たちは自分たちのサッカーをして、勝利を収めるためにプレーしたい。試合が進むにつれて、対応は変わってくるかもしれないが、それはその時に応じれば問題ない。求められることは強力な相手に対して良いサッカーをして、試合に勝つことだ。

良い状態を保っている攻撃的な選手が多くいることについて...。
良い状態を保っている攻撃的な選手が多くいることは問題にはならない。Yussuf (Poulsen)はまた離脱してしまったけど、Dani (Olmo)は徐々に調子を取り戻している。自分自身に選択肢が多くあることも良いことだ。自分にとっては問題ではないし、むしろ喜ばしいことだ。

Dani Olmoについて...。
Daniはもっと試合に出してくれというような眼をしている。ケガで長期間離脱していたし、Real Madrid戦はまだ様子を見ながらの出場だった。その試合で20分程度出場し、その後の試合でも20~25分出場した。より長く試合に出たいという彼からの合図もあるが、どのような試合が控えているかを見なければいけないし、今90分の出場について話すことはナンセンスだ。ただ、W杯の中断期間よりも前に彼がスタメンの候補になる可能性はある。そこからどれくらい出場できるかは様子見する必要がある。60分かもしれないし、70分かもしれない。少しずつ出場時間を増やしていく考えだし、試合状況にも左右されることは間違いない。

Xaver Schalgerについて...。
まず、Xaverは1人のプロフェッショナルとして物事を捉えるとができる、自惚れない人間だと見ている。出場時間が少なかった時期でも練習に全力で取り組み、必要とされた時にきちんとそこにいる。前監督の下ではShakhtarとの1stレグに出場した。彼は自分たちのサッカーにおける重要な要素であり、軸の1つでもある。彼はボールと対峙した時のプレー、ボールを持った時のプレーのどちらもに信頼がおける。素晴らしいサッカー選手だし、チームのために働く準備ができているから、監督としては常に価値のある選手だ。

Shakhtar監督 Igor Jovićević

GKのAnatory Trubinが今のShakhtarが夏のトレーニングキャンプの時とは違うと話していた。なぜこのような変化があったのか、最も顕著な成長が現れているのは誰ですか?
人間も人生の中で変化していくものだ。人が向上心を持っていれば、それはピッチの上でも発揮される。高い目標を達成するためには人間力が必要だと思う。選手である以上に、1番大事なのは人間力だ。タフな試合、チームが試される時、全てを決めるのは人間力だ。このレベルでは才能が必要で、選手たちは皆、才能を持っている。才能は個性によって倍増し、それが今掲げている高い目標の達成に繋がる。3か月前には誰もが(CLグループステージの)最終節の前に(少なくとも)ELの決勝トーナメント進出を決め、CLの決勝トーナメントを戦う可能性があるということを2%すらも考えていなかった。自分たちはチームを作り上げている最中で、良いプロジェクトとするための成長の余地がある。これは励みになるし、どんな試合でも、どんな相手でも勝てるという気概を与えてくれる。何度も言うが、Leipzigとの初戦はチームにとってターニングポイントになった。CLの初戦で、自分たちの実力がどの程度なのか、相手も分かっていなかった。試合ごとに自信を深め、作戦やリソース、システムを磨き、同じプレースタイルを維持してきた。明日の試合では不可能を可能にするために、自分たちの精神を見せたい。今、それができるとすれば、それは自分たちだ。
自分は誰か1人の成長だけを指摘することは好きではなく、チーム全体が成長している。ジャーナリストやファンの皆さんは誰がより成長し、誰がより成長していないかを感情的に判断することができる。ある者は得点で、ある者はボール捌きで、ある者はアシストを通じ、それぞれの技量を発揮する。DFには敵の攻撃を止めるという役割があり、MFは試合のテンポとリズムを作り、誰かが攻撃で違いを作り、ゴールを通じてチームが結果を出せるということを示す。チームのためにプレーすれば、必ず得点の助けになる。今日はMudryk、明日はSudakov、その次はZubkovと、みんな一緒に戦っているチームなんだ。

初戦の後監督が代わったLeipzigのプレーをどう評価していますか?また明日の試合に何を期待しますか?
個人的には挑戦だと考えている。自分は直接対決の前に毎回相手監督の特性を調べ、プレースタイルを見て、彼がどのようなプレーがしたいのかを理解しようとする。今回は非常に優秀なコーチが相手だ。Marco Roseはトップレベルの監督で、長い間にわたり高いレベルで自分のクオリティを発揮してきた。Shakhtarのファンは2年前のBorussia Mönchengladbachとの対戦とその結果も忘れてはならない。彼のチームは非常に積極的で集中力のあるプレーをするが、今はフォーメーションが少し変わっている。彼のプレーシステムは問題を引き起こせるが、明日はそれに対処して良い試合を見せられると思う。でも、CLの決勝トーナメントに進出するためには、一人ひとりがこのレベルに達していなければならない。繰り返しになるが、誰も自分たちがELの決勝トーナメントに進出できるなんて思ってもいなかったが、今、自分たちはその権利を手にしている。夢は叶えたいものだが、心の底からそれを思っているのであれば、それは夢ですらない。それほどまでに望んでいるわけだから、それは現実のものとなるはずだ。

Leipzigとの試合はあなたのキャリアの中で最も重要なものになるのでしょうか?
CLの決勝トーナメント進出が懸かった試合はこれまでのキャリアの中で一度もなかった。何人かの選手を除く、自分を含めたほとんどがこれほどの情熱を感じたことはない。その野心と時にはその瞬間の不確実性が、自分を前に向かわせる。自分たちは素晴らしい仕事をしたし、もはや今あるものに満足していない。強度の高い良い内容のサッカーでReal Madridやブンデスリーガの相手に勝ち、直近の試合では18つの勝ち点のうち、16つの勝ち点を得ている非常に優れたチーム(Leipzig)との試合があと95分残っている。Nkunku, Werner, Forsbergの3人は非常に良いパフォーマンスを見せているし、明日は自分たちにとってとても大きな挑戦になるだろう。サッカーでは下馬評で有利なチームがいつも勝つとは限らない。ただ、自分たちに怪我人が多いのも事実だ。(Marian) Shvedと(Oleksandr) Zubkovは自分たちのチームとプレーモデルにとって重要な選手だ。しかし、他の選手が威厳を持って、最高のレベルで彼らの代わりを務めてくれると思う。自分はチーム、そして良い結果となることを信じている。

Leipzigとの再戦で試合を支配する準備ができていると思いますか?
試合を支配するチームが常に勝つとは限らない。サッカーの4つの局面に適合し、95分全てを支配した時、チームは勝利する。15分では勝てない。最後までプランを貫き、勝つことを信じなければならない。CLの決勝トーナメントに進出するためには明日は勝つしかない。Leipzigは引き分けでも良いが、相手にとってそのような結果は心理的なプレッシャーになることもある。1点は結果を左右することもあるし、全てを賭けることができ、エネルギーによってゲームを変えることができる。それがサッカーの面白さだ。Shakhtarは試合を支配しなくても、試合に勝つことができる。Leipzigとの初戦ではポゼッション率は39%で、カウンター攻撃から4ゴールを挙げた。もっと支配しできたかもしれない。Real Madrid戦も同じで、ポゼッションは41%だったが、60%あったように見えた。試合が進むにつれて、Real Madridの守備のプレッシングを逃がれられるようになった。試合展開を読めるチームが見たい。我慢しなければならない時、守備陣はコンパクトにプレーしなければいけない。Leipzig相手にはコンパクトな守備が強いられる。プレッシャーをすればラインが伸びることになるからだ。NkunkuやWernerはそれぞれの€100Mの価値があり、彼らにスペースを与えてしまうのは致命的だ。CLで決勝トーナメント進出を考えるきっかけになったから、自分たちはボールを持たなければならない。自分たちのスタイルに忠実でなければならないが、賢くなり、ボールを保持しなければならない瞬間を読まなければならない。ゲーム展開を読めてこそ、試合に勝つことができる。

チームには、若くて才能のある選手がたくさんいます。
それが成功するために必要なことだ。全ての挑戦が自分たちより良くなり、ピッチに立つためのモチベーションとなる。これは自分たちにとって初めての経験だが、自分たちは自分たちの才能を生かすために、強い精神力を持つように努めている。何よりも、自分たちはウクライナのためにプレーしている。毎試合、自分たちがプレーできることを示す。これまでは誰も信じてくれなかった。だから、不可能を可能にしたい。

CLの4節と5節の前にはリーグ戦が延期されました。今回の試合の前にはOlekasandriaとのタフな試合を戦いました。これはLeipzig戦への準備にどのような影響がありますか?
前節は Oleksandriaと同じような条件だった。空襲警報の影響は同じように受けていまるし、言い訳はしないつもりだ。次の試合に勝つための結論を出さなければならない。試合が再開され、同点に追いつくことができたから、あの警報は自分たちに功を奏したのかもしれない。Oleksandriaは良いチームであり、自分たちはそれを認めなければならない。その後に何が起こるか分からないし、誰も空襲警報を経験したいとは思っていない、ということを自分の口から明らかにすることができる。不安もあるし、新たな何かが落ちてくるかもしれないと考えもする。ただ、それと同時に頭の中では戦術や相手をどう倒すかといったことも考えている。ウクライナの兵士と同じように、ウクライナのチームは今や皆が英雄だ。自分たちはウクライナの領土でプレーし、戦う。自分たちの自由のために戦う人々は自分たちのチームのファンだ。ヨーロッパのカップ戦では国の代表するチームがお互いを応援しているし、明日の試合では国全体のサポートを感じることができる。Dnipro-1の試合でも同じようになるだろう。どのチームも更に勝って、勝ち点を稼いでほしい。Dynamo (Kyiv)が結果を残せなかったのは残念だが、Dynamoが試合をするときは、みんなで応援しましょう。

常に国を跨いで移動し続けることに疲れていませんか?Shakhtarのヨーロッパでの戦いへの準備はどのようなものですか?
移動はもちろん疲れる。他のチームの選手には自由な時間があるのに、自分たちはいつも同じような生活をしている。この心理的な要因が少し憂鬱なんだ。明日の試合は決定的なものになるだろうが、その後にも5試合残っている。明日は自分たちのベストを尽くして戦いたい。移動があるからフィジカルとメンタルのバランスは万全ではない。状況はあまり良くないが、何があっても自分たちは戦う。

選手コメント

RB Leipzig №24 Xaver Schalger

1stレグを思い返してみて...。
自分たちがボールを持つ展開で、Shakhtarは切り替えの瞬間を虎視眈々と狙っていて、それを活かした。ただ、明日の試合では彼らは勝つしかないから、彼らはボールを保持することを試みるだろうし、明日の試合はまた異なる展開になるだろう。

明日の試合の結果次第でCLのベスト16が決まることについて...。
CLのベスト16と聞けば、聞こえは良い。ただ、自分たちはまだ何も成し遂げていない。明日には難しい試合が控えている。Shakhtarとの対戦がタフな試合になることは理解している。それでも、自分たちは良い結果を出せると思っているし、良いプレーをして、ベスト16に駒を進めたい。

Celtic戦でしか勝てていないアウェイでの試合について...。
比較することができないからCeltic戦を振り返ることはしていない。スタジアムは違うし、相手も異なれば、戦術や試合へのアプローチも変わってくる。ブンデスリーガではアウェイでホームとは違うパフォーマンスだから勝てていない。ホームでのパフォーマンスを発揮することができればアウェイでも勝てることは分かっている。今の自分たちに起きている問題で、それに取り組んでいる最中だ。ホームゲームと同じような試合ができればアウェイでも勝つことができるし、だからこそ良いパフォーマンスを発揮することに焦点を当てている。そうすればアウェイでの勝利を掴み取ることができるだろう。

チームの雰囲気について...。
試合に対する期待感でチームは溢れていると思う。誰も不安になんて感じていないし、自分たちの置かれた状況は数週間前から大きく改善されていると思う。だから、チームの雰囲気も良い。ここ数試合は結果も良く、負けていない。だから、自信もあるし、自分たちが発揮できる力を知っている。ただ、それでもハードワークは不可欠だし、正確なプレーが必要だ。なぜなら、ミスをすればすぐに窮地に追い込まれるかもしれないからだ。自分たちはこの挑戦を乗り越えれると思うし、良い結果を持ち帰ることができると思う。

チームと個人の状態が良くなった要因について...。
このチーム自体が要因だと思う。全員がやるべきことを理解している。誰もがチームのために戦い、走っている。全員がそれぞれの成功を喜ばしく思っている。これがとても重要だと思う。誰が得点するかは重要なことではない。チームとして得点し、みんなでその得点を祝うことが大事だ。これがチームの良い雰囲気に繋がるし、だからチームが良い方向に向かっている。

チームが上手くいっていなかった時期に行われたShakhtarとの前回の対戦について...。
前の試合のことは頭の中から完全に消え去っている。もちろん、映像を用いた分析の中で前の試合のいくつかのシーンを見返し、明日の試合で必要な点を重点的に確認した。ただ、あの時からは前に進んでいる。異なる状況下で、大きな違いがある試合だった。今はここ最近のパフォーマンスを発揮したいというだけだ。明日の試合で自分たちがやるべきことをやり、自分たちの望む試合運びができれば、相手が自分たちを倒すことは難しくなると思う。

現時点での順位が明日の試合に及ぼす影響について...。
順位は重要なことだとは思わない。この1つの試合を勝つということだけだ。ここ数週間は良いプレーをしてきたし、自信を持って試合に臨むことが大事だと考えている。順位は確かに存在するが、それは他の人たちが話題にすれば良い。自分たち選手にとっては大きなことではないし、自分たちはイタリアのチームみたいに引分を目指したプレーができるチームではない。自分たちは勝ちを目指すし、それが目標だ。

Shakhtar №8 Georgiy Sudakov

Georgiy、チームはどのような準備をして試合に臨むのでしょうか?また、明日の対戦に期待することは何でしょうか?
Oleksandriaとの試合は空襲のサイレンが伴う非常に難しいものだった。まず、精神的な難しさはあるが、良い試合を見せられたと思う。選手たちは疲れてしまったが、自分は休養する時間が多くあった。監督が言ったように、3,4日おきに飛行機やバスで6時間かけて移動するからとても大変だ。個人的にもとても難しいことだ。この1ヵ月半は家族と一緒の生活ができず、子供にも会えていない。これは何よりも精神的な疲労となる。しかし、強い精神力、強いチームのおかげで自分たちは毎試合最大限の準備をしているし、自分自身、チーム、そして一人ひとりを信じている。最初の1分から最後の1分まで、最初の試合から最後の試合まで、戦う準備はできている。

CBのValeriy Bondarはメディアから最も過小評価されているShakhtarの選手はGeorgiy SudakovとArtem Bondarenkoだと言っていました。チーム内での自分の役割をどう評価していますか?また、Leipzigとの試合は自分にとって最も重要な試合だと言えますか?
過小評価に関して話すと、サッカーを見て、本当に理解している人なら過小評価はしないと思う。ウェブサイトを見ただけの人は誰がゴールを決めたかを見て、その選手について話す人が多いけれども。今のチームにはMykhailo Mudrykというスターがいる。彼はたくさん語られ、記事を書かれているが、もしかしたら自分たちの仕事は十分に考慮されていないかもしれない。ただ、誰か一人を選ぶことはできない。自分たちのチームはとても強力だが、誰かが抜けると「体」が崩れてしまい、とても大変なことになる。自分たちのチームでは選手一人ひとりが重要な存在で、交代要員であろうが、先発メンバーであろうが関係ない。全員が頼りにされ、全員が信頼されている。
試合の重要性については自分はまだキャリアの中でCLの決勝トーナメントに進出できる可能性があるという状況に遭遇したことがない。でも、自分はまだ若い選手だし、何事も段階を踏んで進んでいく。半年か1年ごとに、重要な試合に出る機会が訪れる。そして、明日の試合は自分の人生の中で最も重要な試合だ。

予想先発メンバー

Leipzig

kicker(42211/4411)

Blaswich - Simakan, Orbán©, Gvardiol, Raum - Schlager, Haidara - Szoboszlai, Forsberg - Nkunku - André Silva

UEFA(4231)

Blaswich - Simakan, Orbán©, Gvardiol, Raum - Schlager, Haidara - Szoboszlai, Werner, Nkunku - André Silva

主な欠場予定選手: Péter Gulácsi, Yussuf Poulsen, Ørjan Nyland, Lukas Klostermann,  Konrad Laimer

Shakhtar

kicker(4141)

Trubin - Lucas Taylor, Bondar, Matviyenko, Mykhaylichenko - Stepanenko - Petriak,  Bondarenko, Sudakov, Mudryk - Traoré

UEFA(433)

Trubin - Mykhaylichenko, Matviyenko, Bondar, Lucas Taylor - Stepanenko, Bondarenko, Sudakov - Petriak, Mudryk, Traoré

主な欠場予定選手:Marian Shved, Oleksandr Zubkov