RB Leipzig №2 Mohamed Simakan 〔公式会見〕(2021/7/8)

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インタビュアー:Mo、お会いできてうれしいです。Leipzigに来られてどのような気分ですか?
Mohamed Simakan:ありがとうございます。とても居心地が良く、ここに来れて嬉しく思う。あとは天気が良くなればいいけれど...。(笑)
今はまだ言葉の壁がある。チームメイト全員とコミュニケーションを取るためにもできる限り早くドイツ語を学ぶ必要がある。早く身につけたい。次のインタビューでは最初の1文をドイツ語で答えれるようにしたい。

インタビュアー:国外への移籍はどれほど大変でしたか?
Simakan:若い選手として、自国を去ることが簡単なことはない。自分の従兄弟のように、知っている人が一緒に来てくれて助けてくれると楽になる。

インタビュアー:新たなチーム、新たな監督の下での最初のトレーニングをどのように受け止めましたか?
Simakan:自分はケガの影響で長い間プレーすることができていなかった。早くトップフォームになれるとように全力を尽くす。強度の部分に関しては、前所属クラブとの違いが分かる。

インタビュアー:幼少時代は最終的にDFとしてプレーすることは明らかとなっていませんでした。
Simakan:自分はかつてストライカーだった。Olympique Marseille時代に違う方向へと進んでしまい、ディフェンダーとしてプレーすることになった。得点を決めることに慣れていたから、最初はコンバートを予想することはできなかった。
驚きではあったものの、自分はこのコンバートを受け入れた。監督は自分にはまだ見えていない何かを自分から見出していた。この新たな役割を受け入れ、そこで全力を尽くした。すると、比較的早い段階でフィットすることができた。
自分はCBを1番好んでいる。監督からSBでのプレーを任された時にはSBでもプレーできる。自分の仕事は得点を防ぐことで、それを得意としている。

インタビュアー:RB Leipzigのことは知っていましたか?
Simakan:もちろんだ。サッカーを知っている人なら、誰もが知っているクラブだ。Nordi Mukiele、Christopher Nkunku、Dayot Upamecano、Ibrahima Konatéとも事前に話をした。彼ら全員がここに来るという自分の決断を正しいと言っていた。
RB Leipzigの全てが自分を納得させた。自分と自分の成長のための正しい行き先だと思っている。Ibou(Konaté)とDayot(Upamecano)はここで大きく成長を遂げ、良いパフォーマンスを発揮した。自分は彼らの働きをできる限り継承できるようにチームに加わった。そして、自分にはそれが十分にできることだと思っている。

インタビュアー:リハビリ期間を終えてどのような調子ですか?
Simakan:膝のケガは癒えた。長い期間プレーできていないが、少しずつ調子を戻していっている段階だ。数週間後には元のレベルに戻せていると思っている。できる限り早くチームの力になりたいと思っている。

インタビュアー:自分をどのような性格とみていますか?
Simakan:自分には2つの顔がある、ロッカールームではナイスガイで、チームメイトとの時を楽しんでいる。ただ、一度ピッチに立てば自分は異なる顔を見せる。良いパフォーマンスを発揮することだけを考える。自分は勝ちたいし、限界を超えたい。

インタビュアー:髪の先端を赤く染めていることに理由はありますか?
Simakan:髪の先端を赤く染めているのは1つの合図でもある。自分がRB Leipzigの一員であるというね。自分の存在を形にしたいし、上手く形にすることができた。