RB Leipzig №25 Dani Olmo 〔インタビュー〕(2021/05/09)

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今季の全公式戦で合わせて12のアシストを記録。チームの攻撃を牽引し、DFBポカールの決勝進出にも大きく貢献したDani Olmo。23歳のスペイン代表MFがシーズン最後の大一番を前に強い気持ちをインタビューで話した。

今季ここまでについて...。

全体的に見て自分たちは本当に強いシーズンを戦ってきた。ただ、まだ終わりではない。リーグ戦ではまだ2つの重要な試合があるし、もちろんポカールの決勝もある。

その結果がどうなるかは別にして、自分たちはこれまでのところ、とても満足している。チャンピオンズリーグでは今季も良いプレーができ、決勝トーナメントに進出できた。リーグ戦ではクラブ史上最高のシーズンを送ることができた。チームとしてかなり良くなったと言えるだろうし、来季も一緒にさらなるステップを踏んでいきたいと思っている。
クラブの人事異動について...。
シーズン後に何が起こるかは、ロッカールームのメンバーにも自分にも関係ない。自分はクラブにいる全員から信じられないほどの強い意志と尽力を感じ続けている。誰もがポカールの決勝戦を待ち望んでいる。誰もが集中していて、最後の試合に全力で臨む準備ができている。
新しいシーズンのことは、その後に考える。ただ、変化はサッカーの一部だから、心配はしていない。

自分の成長について...。
今季の状況にはとても満足している。自分がチームの重要な一員になったと感じている。Leipzigでの成長のおかげで代表チームへのステップアップを果たすことができ、とても誇りに思っている。Leipzigは本当に居心地がいいし、これからの数年間が楽しみだ。

自分は常に大きな野心を持っていた。自分の明確な目標はLeipzigでさらに成長し、タイトルを目指してプレーすることだった。

今はRB Leipzigにとって初めてのメジャータイトルを獲得するという大きなチャンスがある。チームは準備万端で集中している。そして、自分はタイトルを獲得できると確信している。もちろん、ここまでの成長には満足しているが、これは終わりからはほど遠いものだ。