RB Leipzig №5 Dayot Upamecano 〔インタビュー〕 (2021/5/26)

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Dayot Upamecano。18歳でRB Leipzigに移籍した若く才能のあるディフェンダーはLeipzigでの4年半の間に、若い才能を見つけ出し、継続的にトップレベルに引き上げるというクラブのやり方を体現するような、素晴らしい成長を遂げた。
Upaは来たる2021/22シーズンから現ドイツ王者であるFC Bayern Münchenでプレーすることになる。22歳の彼が新しい章を開く前に、Dayotがこれまでを振り返り、Leipzigの戦士となった彼の形成期についてを話した。

インタビュアー:4年半にわたって成功を収めてきたRB Leipzigを今シーズン限りで去ることになりましたね。Leipzigでの生活で最も印象に残っていることは何ですか?
Upamecano:選手との関係、スタッフとの関係など素晴らしい瞬間をたくさん経験したから、心に残ることはたくさんある。Leipzigは永遠に自分の心の中にあり続ける。このチームの一員になれたことをとても嬉しく思っている。

インタビュアー:RB Leipzig時代のハイライトで、特に印象に残っているものはありますか?
Upamecano:たくさんある。まず、Leipzigでの最初の試合、ファンの前での試合だ。また、チャンピオンズリーグのMonaco戦での初出場。忘れられない瞬間だ。

インタビュアー:18歳で初めてこのRed Bull Arenaでプレーした時の気持ちを振り返ってみてどう思いますか?
Upamecano:自分は若かったので、多くの人が自分を助けてくれた。今日はこの場で彼らに感謝したいと思う。忘れられない瞬間だった。自分には素晴らしいチームもあった。全てのチームメイトとクラブの全ての人々に感謝したい。

インタビュアー:あなたがLeipzigに来たのは18歳のときでしたね。22歳になった今、RB Leipzigでの生活の中で自分自身の成長や性格の変化をどのように感じていますか?
Upamecano:このステップは自分にとって非常に重要だった。また、Marvin CompperやNaby Keïtaなど多くの選手が自分を助けてくれた。そのおかげで、精神的にも強くなれた。

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インタビュアー:あなたは基本的に、よく笑い、良い雰囲気を広げる人です。Leipzigでは、フランス人チームメイトと一緒に「フレンチ・コネクション」と呼ばれていますね。彼らがいなくなるとどのくらい寂しいですか?

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Upamecano:自分はいつもポジティブな気分でいる。とはいえ、ここの人たちとはみんな一緒に楽しく過ごせたから、寂しい気持ちだ。だから、Leipzigを離れるのは辛い。でも、自分はブンデスリーガに残る。定期的に会うことができるだろう。

インタビュアー:今後、RB Leipzigがまだ実現できることは何だと思いますか?
Upamecano:RB Leipzigは常にトップであり続けるだろう。なぜならそれがクラブの精神に合っているからだ。クラブの成功を願っている。リーグの中でベストな状態を維持できると確信している。

インタビュアー:Leipzigのファンにメッセージを送りたいですか?
Upamecano:彼らに感謝の気持ちを伝えたい。困難な時でも、彼らは自分をたくさん助けてくれた。スタジアムでは、たとえ負けたときでも、いつもクラブを応援してくれた。彼らにはいつも感謝している。