RB Leipzig №16 Lukas Klostermann 〔インタビュー記事〕(2022/5/19)

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インタビュアー:Mr.Klostermann、''物事はすべて3回で決まる''ということわざを信じますか?

Lukas Klostermann:今回はそうだろう。

インタビュアー:2019年にRB LeipzigはDFBポカール決勝でFC Bayern Münchenに敗れ、2021年にはBorussia Dortmundに......。

Klostermann:そうだね、でも今日はそのことを振り返るわけではない。Freiburgとの試合を見据えている。DFBポカールの決勝に出るのは、ブンデスリーガに所属する選手なら誰もが抱く夢だ。でも、今はハッピーエンドで終わりたいとも思っている。

インタビュアー:この決勝戦の雰囲気をすでに体験していることはアドバンテージになりますか?

Klostermann:もしかしたら自分たちが活かせる小さなアドバンテージになるかもしれない。でも、結局のところ、ブンデスリーガの試合でもいつもスタジアムの雰囲気は最高なんだ。

インタビュアー:Olympiastadionでの試合はあなたにとって少なくとも年に一度、RB LeipzigがHertha BSCとアウェイでプレーするときに起こりますね。それにしても、カップ戦の雰囲気はどの程度違うのでしょうか?

Klostermann:チケット完売のスタジアムで行われるポカールの雰囲気はよりパワフルで特別なものだ。周囲の雰囲気もまた格別だ。試合への期待感が伝わってくる。メディアの注目度もまた別格だ。でも、自分たちはただ試合に集中し、何よりも勝ちたいんだ。

インタビュアー:ブンデスリーガの試合前に比べてポカール決勝前の興奮はかなり大きいのでしょうか?

Klostermann:試合前はそうかもしれないが、試合中はそうでもない。そのときは集中してトンネルの中にいる時からは試合に対する気持ちだけを持ち、ただサッカーをするだけだ。

インタビュアー:FC Bayern MünchenとBorussia Dortmundカップ戦で敗退し、BayernやDortmundとの決勝戦の可能性がなくなったとき、あなたは密かに喜んでいましたか?

Klostermann:どうだろうか。ポカールではいつも伏兵が優勝候補のひとつやふたつを蹴落としてしまうものなんだ。今シーズン、BayernとDortmundが敗れたことは、おそらく我々にとって不利なことではなかったと思う。しかし、Freiburgという非常に優れたチームと対戦することに変わりはなく、おそらく彼らと対戦する上で簡単な試合になるはずはない。

インタビュアー:当時のBayernやDortmund戦とは違い、今回は優勝候補のように感じられますか?

Klostermann:それはあまり考えなかった。ただ、試合に勝ちたいだけだ。先にも言ったように、自分たちはポカールの決勝戦というものをすべて知っている。だからこそ、試合に完全に集中できる。最高のパフォーマンスを発揮して、Leipzigにタイトルをもたらしたいと思っている。

インタビュアー:Leipzigでは、クラブ史上初のタイトルへの渇望が大きいように感じられますか?

Klostermann:もちろん、それは感じられるし、自分自身も感じている。大きなチャンスだと思っている。

インタビュアー:RB LeipzigはFreiburgに対して過去5試合負けなしです。しかし、今シーズンの対戦はいずれも1-1の引き分けに終わっています。Freiburgをどう評価していますか?

Klostermann:Freiburgは非常に強い相手だろう。彼らはブンデスリーガで非常に良いシーズンを過ごし、非常に安定してベストな状態でプレーしている。彼らの実力はわかっている。Freiburgは決勝進出に値するチームだ。

インタビュアー: Nils PetersenはSport Bild紙のインタビューで’’ドイツでは多くの人がFreiburgの優勝を望んでいる’’と語っています。あなたもそう思っているのですか?

Klostermann:自分たちは自分たちを応援してくれるすべての人のために、タイトルを獲得したいと思っている。かなりの人数になると思う。スタジアムの応援が足りないという心配はしていない。

インタビュアー:かつて「Deutschland sucht den Supersprinter」というイベントに参加し、4回優勝していることから、Olympiastadionはあなたにとって特別な場所でもあるのでしょうか?

Klostermann:まぁある程度はね。もうずいぶん前のことだけど。でも、当時は特別な経験だった。土曜日の夕方にここでまた成功を祝うことができたら嬉しい。

インタビュアー: 当時の大会について、改めて説明していただけますか?

Klostermann:ISTAFのスポーツフェスティバルの一環として行われた。ドイツ国内の約15カ所、約5種類の年齢層で予選を通過することができた。競技は30メートルの短距離走だった。ベスト10の若者がベルリンに行くことができた。自分が走った時は、Olympiastadionがほぼ満席になったのを覚えている。ドイツのすべての子どもたちが参加したわけではないから、タイトルは話半分に聞いていい。それでも、忘れられない経験だった。自分が初めて参加したのは10歳の時だった。Olympiastadionを走るのは今でも特別なことなんだ(笑)

インタビュアー:RB Leipzigは激動のシーズンを経験し、当時のJesse Marsch監督の下で誤ったスタートを切ってしまいました。後半戦はDomenico Tedesco監督の下で全く違う展開になりました。振り返ってみて、どのように思いますか?

Klostermann:自分としては最終的にCL出場権内に戻れたこととブンデスリーガのチームの中で最高の後半戦を戦えたことが一番印象に残っている。前半戦の不安定な戦いぶりを見れば、そんなことができると信じる人はあまりいなかっただろう。既に見切りをつけていた人もいたと思う。自分たちの実力を示すことはほとんどなかった。良い試合もあったのに、思うような結果が出なかったこともあった。シーズン後半は上手く状況を変えることができた。このことはチームが挫折に対処できることを示している。

インタビュアー:前半戦も後半戦と同じように安定したプレーができれば、ドイツ王者になれるかもしれませんが...。

Klostermann:かもしれないね(笑)

インタビュアー:最後に代表チームの話をしましょう。カタールでのワールドカップについて自信のほどはいかがですか?

Klostermann:もちろん、それはまだ先の話だ。夏の休養の時期のはずなのに、NLの試合がある。それもワールドカップに向けた重要な準備だ。もちろん、ワールドカップでプレーできることは喜ばしいことだ。

インタビュアー:スペイン、日本、コスタリカまたはニュージーランドとのグループをどのように評価していますか?

Klostermann:対戦してみたい相手はいなかった。でも、このグループなら間違いなくトーナメントに進出できると思う。