RB Leipzig №23 Marcel Halstenberg〔インタビュー〕(2022/6/8)

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インタビュアー:Halste、契約延長おめでとう。2024年までRB Leipzigの一員でいてくれることをうれしく思っているよ。あと2年、RBLでプレーすることになった決め手は何だったのでしょうか?
Marcel Halstenberg:7年が経って、Leipzigは第二の故郷になった。2部リーグからCLまで、ここで多くのことを経験することができたし、代表の選手になるまで成長することができた。そしてもちろん、最終的にはポカール優勝でクラブ史上初のメジャータイトルを獲得することができた。それが団結をもたらし、一緒に同じ道を歩み続けるこ都に繋がる。

インタビュアー:では、チームメイトとのつながりも確かに重要な役割を果たしていますね?
Halstenberg:もちろんだ。ベルリンでの試合のように劣勢に立たされ、PK戦の末にタイトルを手にした時、特別な素晴らしいスカッドと共にいることを実感するんだ。

インタビュアー:でも、決勝戦のレッドカードのリベンジとして、契約を延長したわけではないのですね?
Halstenberg:いや、それはない(笑) 数的不利になった時にチームにとって非常に困難な状況になることは分かっていたから、感情的には非常に難しい瞬間だった。ただ、彼らはその状況下でもやり遂げ、自分たちはトロフィーを獲得するに値した。だから、自分はチームに対して、心を込めた’’ありがとう’’を言いたいんだ。

インタビュアー:冬の中断期間の間に誰かがこれからの6カ月を予想していたとして、自分自身それは可能だと思っていましたか?
Halstenberg:本当に信じられないような月日だった。長い間ケガをしていて、少しずつトレーニングを再開し、Hannover 96とのポカール(準々決勝)で復帰したけれど、あの時は信じられないくらい感動した。そして、どんどんプレータイムが増え、自分の力を証明する自信を持つことができた。最終的にはすぐに2年の契約延長に合意した。

インタビュアー:監督のDomenico Tedescoはどのような役割を担われたのでしょうか?
Halstenberg:監督とはとても良い関係でいられる。個人での話し合いの中で彼らは自分をチームの一員として維持したいと思っていることを感じた。もちろん、延長交渉の際にそれはとても重要なことだ。

インタビュアー:RB Leipzigでの7年間は2部リーグからCL準決勝、そしてポカール優勝というクレイジーなものでしたが、これからの2年でその上をいくことができるでしょうか?
Halstenberg:自分は常々、今ようやくタイトルを獲りたいと言っている。最初の1個を今、手に入れたんだ。積極的に目標を宣言するつもりはないが、もちろんもっとタイトルを獲りたい。だって、ポカールのタイトルは純粋に幸福感で満ち溢れたから、もちろん今はもっと欲しいよ。

インタビュアー:Marcel HalstenbergのいないRB Leipzigを知らないというファンもいるほどですが、このようなサポートを受け続けられることはあなたにとってどれほど幸せなことでしょうか?
Halstenberg:とても嬉しいことだ。特に、ポカールの決勝戦の印象が心に残っている。Olympiastadionではビハインドを負ったにもかかわらず、応援をやめなかった。そして、ポカール優勝後のライプツィヒでの出来事は本当に信じがたいものだった。Marktplatzでの何万人もの人々、スタジアムまでへのパレード、Festwieseでの祝賀会、あれは本当に言葉では言い表せないものだった。自分の友人や家族も大喜びだった。