RB Leipzig №24 Xaver Schlager 〔インタビュー記事〕(2022/7/15)

f:id:SKR826:20220716191323j:image

インタビュアー:余暇にスキーを楽しむ者として、ホテルの部屋から山を眺めているとどれくらい冬が楽しみになりますか?
Xaver Schlager:冬は楽しみだね。昨年は十字靭帯の断裂でスキーをすることができなかった。今年も行く予定だ。近くのSchladmingではよくゲレンデにいた。3歳の時からスキーをやっていた。もう、そこそこ下山できるようもなった。オーストリアではスキーは大きな存在で、時にはサッカーよりも大きな存在だ。

インタビュアー:サッカーのCLはみんな見ていますよね。RB Leipzigに移籍したのも、この大会が一つの理由だったのですね。Wolfsburgでは十字靭帯断裂のため、CLでプレーすることができませんでしたね。もうすぐ初出場ですね。
Schlager:まだ、そこまでは見ていない。去年も同じような状況で楽しみにしていた時期があったから。でも、ある日突然変わることもある。それから、ケガで出場しないこともある。1日1日を良い形で終われるように心掛けていれば、いずれXデーは来るだろう。

インタビュアー:Xデーは有名なアンセムが鳴り響き、偉大なるXaver Schlagerがピッチに立つ、子供の頃の夢が叶う日なのでしょうか?
Schlager:子供の頃、自分はいつも試合の前半を見ることが許されていた。後半は寝床に就かなければいけなかった。CLに出ているのは最高のチームと最高の選手たちで、そこに自分もいたいと思うものだ。

インタビュアー:CLをテレビで見ていた若い頃、特に注目していたのはどのクラブですか?
Schlager:昔はArsenalの大ファンだったんだ。Thierry Henryがいた時代だね。国際的にも大成功を収め、素晴らしいサッカーをしていた。CLはいつも楽しみにしている。火曜日と水曜日にソファに寝転がって試合を見るのは自分にとっていつも特別なことなんだ。良い選手、良いアイデアをピッチで見ることができ、とても勉強になる。

インタビュアー:ソファを離れて、ピッチへ。今シーズン、RBにはどんなチャンスがあるでしょうか?
Schlager:シーズンの初めに予想をするのはいつも難しいと思っている。自分はそこに関与しない。シーズンが終わった時に言えることはあれが良かった、これが良くなかった、少なくともCLへの出場権を再び獲得した、ポカールではできる限り勝ち進んだ、というようなことだ。

インタビュアー:RB Salzburg時代には4回チャンピオンになり、RBサッカーを既にご存知ですね。直近では、VfL Wolfsburgに所属していましたね。他のクラブと比べて、何が違うのでしょうか?
Schlager:大きな違いはない。WolfsburgではOliver Glaserの下でプレーしていたが、そこでは似たようなプレー哲学があった。RBにいるからといって、違う世界で生きているとは思わない。クオリティーの問題だ。Leipzig、Salzburg、Wolfsburg、Frankfurtのどこでプレーしていようが、大事なのは常に最大限の力を発揮することだ。

インタビュアー:RB Leipzigでは多くのトッププレーヤーと出会うことになります。ブンデスリーガやCLでも多くのトッププレーヤーと対戦していますね。それでもまだ学べることとは何ですか?
Schlager:選手がどのように状況を打開しているかを見ている。どの選手も自分のパターンを持っていて、どの動きでうまくいき、どの動きではうまくいかないか、良い経験を積んでいる。新しい刺激、新しいアイデア、新しい動き、そういうものを盗んでいくことができる。

インタビュアー:プライベートではピアノを学んでいますね。Lukas Klostermannはドラムを演奏しています。RBバンドはいつできるのだろうでしょうか?ロッカールームの中で一番よく歌うのは誰で、誰がボーカルになれるのでしょうか?
Schlager:コロナ禍のある時にピアノを弾いてみようと思った。友人の家にピアノがあったんだ。それで、やらせてみて、と言ったんだ。残念ながら自分のピアノはまだヴォルフスブルクにあるから、今は弾けないんだ。だから、ちょっと練習不足かな。ピアノを弾くことは手と目のコーディネーション、つまり左脳と右脳を繋ぐ良いトレーニングになるんだ。自分は歌うことには縁がないね。フランス語を話す選手たちの中にもっと得意な人がいると思う。

インタビュアー:いずれにせよ、日々の激しいサッカーの気分転換になりますね。RBではリーグ、ポカール、CLの3大会。そしてLeipzigの元監督のRalf Rangnickが監督を務める代表チームでの活動もありますね。そのどのように考えていますか?
Schlager:結局のところ、ピッチで自分のパフォーマンスを発揮しなければならない。前回のW杯予選では大きな失敗をした。まずはUNLのグループリーグで残留すること。それに加えて、W杯予選とEURO予選が2つの大きな目標だ。

インタビュアー:今季のRBの最初の数試合はCLのようですね。Southampton、LiverpoolとのTM、そしてBayern Münchenとのスーパーカップが控えています。
Schlager:難しい相手だ。Southampton戦では自分たちの立ち位置が分かるだろう。Liverpool戦はトップレベルの相手をゲストとしてRed Bull Arenaに迎えることになる。勝ち点がかかっていない試合で戦術をチーム内に浸透させ、時間を有効に使いプレーすることが大事だ。Bayernとの最初の対戦まではコンディションを整え、自分たちのベストのレベルに達せるようにする。