RB Leipzig №24 Xaver Schlager〔インタビュー〕(2023/1/5)

【原文:ドイツ語】

キャリアプランについて...。
自分のキャリアプランは可能な限り最高の自分になることだ。自分のキャリアの最後に『自分は努力し、全てを出し切った。それがベストだった』と言えるように成長したい。そうすれば、何のためだったのか分かるはずだ。

プレミアリーグへの移籍について...。
もちろん、プレミアリーグに魅力を感じることはある。世界最高のリーグだ。言葉面でも、それほど難しくない。確かに魅力に感じるが、今はLeipzigで居心地がとても良い。ここでとても満足しているし、目標に成し遂げたい。

シーズン前半戦が進む中で、Leipzigへの移籍を後悔したかどうかについて...。
いや、後悔するようなことはなかった。間違いなく難しい時期だったけれど、誰にでも辛い時期はある。成長するためにも、そのような時期は必要だ。振り返ってみると、あの時期をうまく乗り越えられてよかったと思っている。

Marco Roseの考えについて...。
彼は明確なプランを持ち、自ら生き、道を切り開く。Marco Roseは自分たちに正しい方向を示してくれる。彼は自分たちに新しい考えを与えてくれた。サッカーの中身については、細かいことを大事にしている。自分たちには前からクオリティはあった。自分たちにとっては最高の形で事が進んでいる。

このレベルの監督が皆、明確なプランを持っているわけではないかもしれないことついて...。
全てのプランが良いというわけではない。良いプランと悪いプランがある。明確なプランがあっても、それが悪ければ成功はしない。

RBの世界とRBスクール出身の指導者に就いて...。
一般的に、RB出身の指導者は大きく成功している。ドイツでもそうだし、最近ではRalph Hasenhüttlのようにイングランドでもそうだ。このプランが大きく成功していることが分かる。常にインテンシティを作り出すこと、それが最も重要なことだ。時には立ち位置が重要でないこともある。全力ででボールを奪おうとすること、全力ででサッカーをすることが重要だ。RBのプランにおける決定的な言葉はインテンシティであり、それはRBの世界の全ての指導者を一致させる言葉だ。

Ralf Rangnickと代表チームについて...。
オーストリアは決して強豪国ではないけど、自分たちの目標はそのような国に追いつくことだ。Ralf Rangnickがその道を切り開いている。

Konrad Laimerに夏の移籍を思い留まらせることについて...。
自分は基本的に将来のことを誰かに話すことはない。誰もが自分で将来のことは解決するべきことだ。何がベストなのかは彼自身が決めること。自分が何を言うかは関係ない。なぜなら、自分は、彼の人生を生きているわけではないからね。