RB Leipzig №10 Emil Forsberg 〔公式会見〕(2022/4/22)

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DFBポカール準決勝と今後の試合について...。
みんなが純粋に喜んでいた。でも、明日は新しい、重要な試合がある。今はそこに自分たちはフォーカスしている。また勝ちたいし、いい試合をしたい。どの選手もそれを理解していて、いい準備をしてきたし、準備はできている。今のこの勢いをそのままに、自信を持って試合に臨まなければならない。この前の試合とまったく同じメンタリティを持ちながら。チームの雰囲気は良く、楽しんでいる。その楽しさを持ち続けなければならないし、それができれば勝つチャンスは十分にある。
マッチプランについて...。
Emilが途中から入り、勝つことが一番。いや、本当は最初からプレーしたいけど、もちろんそれは監督次第だ。監督が言っていたようにポカールでは、前半は少しナーバスになっていた。それに、Union Berlinはとても良いチームで、コンパクトに立ち回っていたから、苦戦した。彼ら相手に得点チャンスを得ることは簡単ではない。自分たちは素早くボールを動かし、プレーしたい。相手を苦しめるオプションはいくつかあるから、そういう状況に持ち込まなければならない。再び良いマッチプランを持って試合に臨むことができると思う。
選手のローテーションについて...。
クオリティの高い良い選手がたくさんいる。誰がプレーしても、誰がベンチから入っても、クオリティを高く保てる。交代で入った選手が試合をひっくり返したことが何回もある。自分が試合に出場するかしないかにかかわらず、チームが違いを生み出すことができる、ということを知ることはとても大切なことだ。もちろん、最初から出場したいとは思っている。でも、このポジション争いの中で全ての試合に出場できるわけではないことも明らかだ。
DFBカップ準決勝のような大舞台での強さと重要な試合でのヘディングの強さについて...。
自分は大一番が好きで、そのような試合の行方を決定づけたい。それは何度か証明してきた。ヘディングは決して得意ではないし、直感によるものだ。必要なときに力が発揮されるし、そういうことにしておこう。頭でゴールを決める必要があれば、そうするだけさ。
ポカール準決勝で決勝ゴールを決めた後の心境について...。
この気持ちは言葉では説明しがたい。チームやファンの純粋な喜びを目の当たりにして、今でも鳥肌が立っている。スタジアム全体が爆発した。あの感動は一生忘れることはできない。嬉しさのあまり、何も言えなくなるんだ。ただただ叫んで、何かをしていた。ただ純粋に嬉しかった。
ポカール決勝の相手、SC Freiburgについて...。
Freiburgは今シーズン非常に優れたチームであることを何度も証明してきた。彼らは素晴らしいプレーをしてきたし、Christian Streichはスーパーな監督だ。簡単にはいかないだろう。でも、すごい試合になるだろうから、楽しみにしていてほしい。自分たちは勝ちたいし、そのためには何でもする。きっといい試合になるだろうね。
Domenico Tedesco下でのLeipzigの成長について...。
冬の中断期間の間に誰もがいくつかの考えを持つことができた。自分自身は何をしなければならないのか、チームとして何をすればいいのか。1月に入ってからはチームのクオリティの高さを改めて実感している。素晴らしい監督に恵まれ、再び軌道に乗ることができた。サッカーは自信と密接な関係があり、どの選手からももそれが見て取れる。 
将来について...。
まだ契約は3年残っているし、他の場所に行くことは考えていない。このクラブには目標がある。7年間ここにいて、たくさんの経験をしてきたし、まだこのLeipzigの人たちとたくさんのことを経験したいと思っている。自分たちには大きな計画があり、今タイトルを狙っている。自分はヨーロッパで最も大きなクラブの1つでもあり、ブンデスリーガのトップチームでプレーしている。このクラブの旅路のほとんどをプレーしてきたし、これからもそうでなければならない。現役を終えた後にここに残ることも想像できる。自分や家族にとっても、ここは第二の故郷のように落ち着くことができる場所だ。ただ、自分の目標は長くサッカーを続けることだ。
今シーズンのタイトルの可能性について...。
チャンスがあるわけだから、それを逃したくはない。Pete,Willi,Klosti,Halste,Yussi,Kevin,そして自分。みんな長い間このクラブにいて、今もここでプレーしている。そして、若い選手たちもたくさんいる。彼らを後押ししたいんだ。それが自分の誇りだ。自分たちは何かを掴む目前まで来ている。大きなものを勝ち獲りたいし、みんなと一緒に勝ち獲ることができたら、それは素晴らしいことだ。