RB Leipzig №39 Benjamin Henrichs〔インタビュー〕(2020/09/02)

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新加入のHenrichsが新シーズンに向けての意気込みを語るインタビュー。

インタビュアー:Benny、Leipzigに来てから既に6週間が経過しました。Hee-chan Hwangと特に仲良くしているように見えますが、チームや街には溶け込めましたか?
Benjamin Henrichs:とてもいい気分だ。多くのチームメイトは以前ブンデスリーガでプレーしていた頃から知っている、例えばKevin Kamplとかね。Hee-chanとは今は同じホテルで生活しているんだ。彼が車を手にするまでは彼も一緒に乗せてトレーニングに向かっていた。僕らの関係性は完璧だ。あとはチームのフランス語話者の選手たちとも仲良くしている。全体的にみるとチームには素晴らしい一体感があったから、新たなスタートをしやすい状態だった。
リスボンでのCLもあったからまだライプツィヒの町並み自体はあまり見ることが出来ていない。それでも強く勧められたCospudener See(湖)には行ったし、とても美しかった。中心部にも何回か足を運んだ。歴史のある建物が多くあるから、以前住んでいたレバークーゼンの街と比べるととても新鮮に感じる。

インタビュアー:あと1週間したら新シーズンがついに始まります。CLでは出場できずに観客としての役割を担う必要がありました。再びピッチに戻ることをどれほど楽しみにしていますか?
Henrichs:2月から試合をしていないから、とても楽しみにしている。サッカー選手としてこれほどの長い期間ピッチから離れているのは簡単なことではない。ホーム開幕戦となるMainz戦への期待感はとてつもなく大きなものだ。特に観客が再びスタジアムに戻ってくるからね。個人的にはこれは更なる後押しになる。

インタビュアー:最後にポカールに出場してからはしばらくの月日が経過しています。Leverkusenは敗れてしまいましたが、あの試合は18年4月のBayernとの準決勝でした。この大会を特別なものにさせる要因は何ですか?
Henrichs:5つの勝利で決勝に進むことができるし、スリリングな大会だ。若い頃一緒にプレーしていた友人の1人が今度の1回戦でBayernと戦う。彼らは5部リーグに所属している。これがポカールの存在意義でもある。誰にでもプレーするチャンス、自分を見せつけるチャンスがある。

インタビュアー:最新のInstagramの投稿には''Ready for a big season!''と投稿していました。ずばり、今季の目標は何ですか?
Henrichs:できる限り多くの試合に出場したい。自分のクオリティが落ちていないこと、以前ブンデスリーガでプレーしていた時と同じBennyであることを証明したい。あれから自分の周辺の騒ぎは少し減ったから。あとはもちろん自分の技術を全面的に磨きたい。そして監督であるNagelsmannのサッカーに適応したい。個人的な目標としては技術面でより上手くなり、より多くのアシストとゴールを記録して、チームに貢献したい。シーズンが終わった時に本当に''big season''になったのか、それとも僕が片口を言っていただけなのか見てみよう。