RB Salzburg №3 Bryan Okoh 〔インタビュー〕(2021/10/8)

f:id:SKR826:20220927001743j:image

インタビュアー:建設中のローザンヌの新スタジアムは目の当たりにされていましたが、実際にそこでプレーするのはどんな気分なのでしょう?
Bryan Okoh:間違いなく喜ばしいことだ。このスタジアムで練習できたのは月曜日が初めてだった。自分が去った後にどんなスタジアムが建設されたかを見ることができるのは嬉しいことだ。

インタビュアー:オーストリアに移籍したのは約2年半前のことです。今でもその選択に満足していますか?
Okoh:ローザンヌが恋しいのは事実だ。でも、正しい決断をしたと思っている。個人的にも、キャリアの面においても。今のところ、この選択をしてよかったと思っている。

インタビュアー:そして、今シーズンはベンチからCLを味わいましたね。
Okoh:心も体も気持ち良かった。子供の頃の夢だった。こういう経験ができるのはとにかく嬉しい。クラブではスタッフから信頼されていると感じている。彼らは自分にとても満足してくれているから、この調子で続けていかなければならない。今のところ、Salzburgのトップチームに集中しており、既に溶け込んでいる。毎日、彼らと一緒にトレーニングをしている。いつ自分がトップチームでデビューできるかをみんなで待ち望んでいるところだ。確かなのは、このまま続けていかなければならないということだ。

インタビュアー:Lieferingは本当の意味でのリザーブなんですね。クラブを移り変わっても、問題なくやっていけるのですか?
Okoh:もちろんできる。シーズンが始まって以来、CLではSalzburgの一員として1度ベンチ入りし、その次の週末にはLieferingで2部リーグに出場している。今はこの2つのチームの中間にいるんだ。適応するのは簡単なことではない。でも、これは良いチャレンジだし、自分にはそれが可能だと感じている。1番大事なのは出場時間を確保することだ。

インタビュアー:ドイツ語はお上手なんですか?
Okoh:完璧とは言えないけどね...(笑) でも、なんとかなっている。オーストリアではずっとトレーニングセンターに住んでいたけど、最近、自分のアパートに越した。ただ、今でも食事はトレーニングセンターで摂っている。

インタビュアー:今のU21スイス代表チームではフランス語を話す選手が多く、全体的に良い雰囲気が感じられるのですが...。
Okoh:本当に素敵なところだ。そして、良いグループだ。こういうことを感じられるのは代表チームに来た時の喜びだ。また、フランス語圏とドイツ語圏の人たちがとても仲が良いんだ。(練習中に言葉を操っている)Lustrinelli監督の言うことも全て理解している。

インタビュアー:金曜日にはTMでオランダと対戦します。ジブラルタル戦でのウォームアップ後の良いテストになりますか?
Okoh:素晴らしい試合になるだろうね。自分たちなら、何か素晴らしいことができると感じている。このメンバーはみんなのモチベーションが高いし、全力を尽くして勝利を目指す。このチームには自信がある。個人的には自分の役割を果たしたい。監督はみんなを信じている。自分は毎回、試合の最初からプレーできるように願って取り組んでいる。

インタビュアー:金曜日、ご家族はスタンドにいらっしゃるのでしょうか?友人は?
Okoh:たくさんの人が来る。自分が実際にプレーしているところを自分の側近が見ることはあまりないから嬉しいね。