RB Leipzig №9 Yussuf Poulsen〔インタビュー〕(2024/1/3)

水曜日の午前中の練習の激しさについて...。
今日はもう2日目だ。午前中のトレーニングは少し長かったけど、問題なかった。約2週間のオフがあったから、少しハードな練習になったかもしれない。ただ、元の状態に戻したいし、もう少し激しいセッションもまだ必要だ。

レーニング内容について...。
我々が持っている原則についてだった。自分たちはEljif Elmasという新しい選手を迎え入れ、彼はチームののプロセスを学ばなければいけない。昨夏に加入した選手も多く、基本的な考え方を再確認する必要がある。そして、それぞれの相手に対して、どのようにプレーしたいのかを確認しなければいけない。

キャンプ地であるラ・マンガのコンディションについて...。
まず第一に、太陽が輝いている。次に、いつもと違うコンディションでプレーできるのが良い。この半年間は毎日Cottawegにいるような感じで、遠征も多かった。ここは雰囲気も落ち着いているし、ピッチ外でも少し違ったことができる。それは良いことだ。
ここはピッチの状態も良いし、チームとして一緒にいる時間も長い。課題にもたくさん取り組むことができる。去年の8月のシーズン開幕以来、自分たちは本当にトレーニングを積むことができておらず、試合だけをこなしてきた。
ホテルにはビリヤードやテーブルサッカーが置いてある大きな共有スペースもある。新しいボードゲームもいくつか持っていくように言われたから持ってきた。自由な時間もあるし、良い状態だよ。

Emil Forsberg不在の最初の日々について...。
いずれにせよ、彼は(キャンプの)最初の数日はほとんど怪我をしていて、トレーニングもしていかったからね (笑) まぁ、正直な話、彼がいないのは寂しい。Emilはロッカールームの大部分を占め、常に存在感があったから。彼の不在は徐々に感じていくんだろう。でも、サッカーの世界はそういうものだ。そして、今も時間は進んでいる。

Forsberg退団後のチーム内の新しい序列について...。
序列をつけることは理想化だと思っている。それでも、自分たちはクオリティーの高い優れた選手を失った。どんな場面でも高いクオリティを発揮することができるEmilはいつでも試合を決めることができた。それができる選手は少ない。もちろん、彼がいなくなることは寂しい。ロッカールームと同じように。

若手選手の相談役としての役割について...。
「自分は長い間、この役割を担ってきたから、他に担うことのできる役割がない。自分は既に何歳か歳を取っているし、新しい役割でもない。もちろん、例えば、経験者としてトレーニングの時から基本的なことを伝えるEmilはいなくなった。彼がその役割を担っていたのも単純に何年もかけてその内容を既に内面化していたからだった。
ただ、この役割を担うべき、そして担うであろう新しい選手たちもいる。そして、そのための地位を確保できるようになった選手も何人かいる。

シーズン後半戦に向けたピッチ上の焦点について...。
前半戦を振り返ってみると、守備の堅い相手との対戦で勝ち点を落としている。そのような試合ではボールを持つことは多かったが、自分たちのプレーで必要としているスペースはほとんどなかった。そのような試合での解決策を見つけるために、今はたくさんトレーニングしている。それ以外の試合で、自分たちは非常に良いサッカーができている。

シーズン後半の目標について...。
実際には前半戦はまだ終わっていない。自分たちは上位争いに留まりたいし、前半戦を勝ち点36で折り返すことができる可能性がある。そして、前半戦のパフォーマンスを後半戦に繋げることができれば、状況はとても良くなる。そうなれば、最後までエキサイティングな展開が続くだろう。
Real Madridとのチャンピオンズリーグも絶対に譲れない戦いだ。昨季のベストチームであるManchester Cityとはグループステージの2試合で非常に良い戦いができた。敗れはしたものの、2試合とも接戦だった。Real相手にそのようなパフォーマンスを披露し、より良い結果を得られない理由はないだろう?

新加入のEljif Elmasと彼の強みである裏抜けについて...。
彼の試合は何度か見た。デンマーク代表の同僚も彼と一緒にプレーしたことがある。彼のポジションの選手が2人いなくなった。だから、彼は最初から重要な役割を果たすことができる。
もちろん、今はトレーニングでシミュレーションをしている段階に過ぎない。ただ、彼は自分たちが必要としている資質をたくさん持っていることは間違いない。彼がここにいてくれて嬉しく思っている。

チーム内の感触について...。
現時点では間違いなく最適に近い。だからこそ、そこに問題があるとは思わない。自分たちはグループとしてとてもうまく機能しているし、お互いによく向かい合うことができている。
真剣に取り組むべき時には真剣に取り組む。そして、軽く受け止めるべき時には軽く受け止める。このチームスピリットは前半戦の多くの試合でも発揮されたものだ。