インタビュアー：試合を前にしてどのような調子ですか？
André Silva：良い感じだ。精神的にも肉体的にも強いし、技術的な自信もある。今季は本当に成功を収めたいし、Bernabéuでの試合も目前に控えている。
インタビュアー：監督交代後のチームの様子はどうですか？
André Silva：今はアイデアを変えている段階だ。Dortmund戦では全てが上手くいったし、あの試合は今後に必ず役立つと思う。チームスピリットも良くなったし、上手くいっていると思う。
インタビュアー：Bernabéuに向かいます...。
André Silva：Bernabéuではどうなるんですか？
インタビュアー：何が起こるか知っていますよね...。
André Silva：BernabéuでのMadridの偉大さを知っているが、我々は恐れていない。自分たちには自信がある。Shakhtar戦では厳しい敗戦を喫したが、負けるためにマドリードに行くわけではない。気迫を持って試合に臨む。
インタビュアー：あなたにとってMadridは悪くはないですね。
André Silva：Sevillaの一員として初めて対戦したことはよく覚えている。自分が2ゴールを決めて、(ホームで)3-0で勝った。その日は母の誕生日だったから、素晴らしいプレゼントが渡せた。スタンドには自分の家族全員がいたし、とても特別な試合だった。良い時間を過ごせた。後半戦での対戦は大雨の中、外からのCasemiroの素晴らしいゴールで敗れた。
インタビュアー：スペインでの良い思い出はありますか？
André Silva：出だしはとても良くて、ゴールも決めていた。身体の不調もあって、あまり良い形の終わりとはならなかった。でも、スペインでは幸せだった。
インタビュアー：ドイツでの生活よりも良いですか？
André Silva：うーん。自分はポルトガル出身で、自分の生き方はスペインの方が合っているが、ドイツに来て4年になる中で、ここでもとても満足している。上手に適応できている。でも、スペインかな...。
インタビュアー：一番恋しいものは何ですか？
André Silva：セビリアではサルモレホを食べるようになったこと？(笑) あれは恋しいね。サッカーの面でもSevillaはとても居心地が良かった。
インタビュアー：クラブとしてRB Leipzigどのような存在ですか？
André Silva：レッドブルのクラブであることは誰もが知っている。とても良く組織されたプロフェッショナルなチームで、チームの雰囲気も良い。自分はここで良い協調関係を見つけることができた。
インタビュアー：Bernabéuでは何を期待できますか？
André Silva：自分たちは問題を起こすことになると思う。強い気持ちで、自信を持って臨む。自分たちはクオリティの高いチームで、全てのポジションに良い選手が揃っている。自分たちのプレーをすれば、Madridに立ち向かえるはずだ。
インタビュアー：RBは勝つために何をしなければならないのでしょうか？
André Silva：Madridより多くゴールを決めること。
インタビュアー：もちろんだ。
André Silva：Madridは何でもできるチームだ。低い位置でブロックを敷いてプレーしたり、ボールを持ってプレーしたり、カウンターを仕掛けたり。Madridはあらゆる局面を支配する素晴らしいチームだが、自分たちも成長し、良い試合をしたいと思う。
インタビュアー：Rüdigerと対峙することになりますかね？Neymarなどは彼を怖い選手だと言っています。
André Silva：怖いという言葉を自分は使わない。もし自分がピッチに立つことを恐れているとしたら、間違いなく自分は楽しめないだろう。自分にとっては全ての試合が喜びであり、Bernabéuは楽しむためのピッチだ。Madridはヨーロッパチャンピオンであり、CLを14回制覇している、非常に優れた選手がいる。でも、試合で何が起こるか見てみよう。
インタビュアー：あなたは常にMadridやAtléticoとの繋がりがあります。
André Silva：自分は噂が好きではない。自分のために働き、面倒を見てくれる人たちがいる。自分はLeipzigで幸せだし、成長し、成功するために自分の最善を尽くそうとしている。素晴らしいシーズンを送れるようにモチベーションを高く保っている。
