RB Leipzig №39 Benjamin Henrichs〔インタビュー〕(2020/07/23)

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フランスのAS Monacoから期限付き移籍で加入したHenrichsの公式インタビュー。

移籍について...。
Henrichs:Leipzigへの移籍は何度か考えたことがあったから、移籍が実現してとても嬉しく思う。次に自分に起こり得た最高のステップだ。ポテンシャルのある若いチームをずっと追っていた。彼らはここ数シーズン、リーグや国際大会で実力を証明し続けている。Leipzigのプレーするサッカーは自分にフィットするし、自分の強みも上手く発揮することができると思う。ここではプレッシングはとても重要視される。Nagelsmannはただボールを前に前進させるだけではなく、様々な方法を常に模索している。自分もそれを望んでいる。

Leipzigの第一印象について...。
Henrichs:Leipzigは自分が知っているプロサッカーの中で最もプロフェッショナルだ。インフラ設備から(クラブハウスの)調理設備まで。完璧なスタートを切ることを可能にするための最高の環境だ。

新たな同僚について...。
Henrichs:既にチームの何人かは知っている。Kevin KamplはLeverkusenで一緒にプレーしたし、SDのMarkus Kröscheはその当時アシスタントコーチを務めていた。Lukas Klostermannとは世代別のドイツ代表のでプレーしてきた。Konrad LaimerとChrisopher Nkunkuは世代別の代表選で対戦してから数年来の友人だ。

Monacoで過ごした時について...。
Henrichs:今ではフランス語も操ることができる。Monacoでの2年間は自分にとって精神的に大きく成長することができたと思っている。特に競技面に目を向けた時に、チームが残留争いをしたり、自分があまり試合に絡むことができずに常にピッチに立っていられなかった。これらのこともあり自分は成長できたと思っているし、サッカーの世界では一直線で最高到達点に行けないことも理解している。自分の23歳という年齢にしては既に多くの経験を得ることができていると思う。今話した残留争いのことやCL、U21EURO、コンフェデレーションズカップでのポジティブな経験もある。これらの経験をピッチで発揮して、チームやチームメイトの助けになりたい。

CLの決勝トーナメントについて...。
Henrichs:もちろん準々決勝の舞台に立つことができたら最高だった。ただ残念ながらそれは叶わなかった。ただほかの選手たちの頭の中はもちろんトーナメントのことが多くを占めている。トレーニングもCLのために設定されている。たとえプレーすることができなくてもチームが成功を収めるために全力でサポートし、背中を押し続ける。

Leipzigでの目標について...。
Henrichs:19/20シーズンの結果を見たらわかるように(主に)1位から3位の間でプレーすることの難しさは見て取ることができた。冬の王者になっても勝ち取れないわけだから、継続性が求められる。目標も設定するし夢も見ていい。もちろん、完璧なシーズンを送りたいし、可能な限り試合には勝ちたい。そうすることによってシーズンの終わりに何が見えるかはわかる。

髪型について...。
Henrichs:今の髪型のロールモデルになっている人はいない。ずっとこの髪型をしたいと思っていたし、中断期間で時間もたくさんあった。上手くいったし、似合っていると自分では思う。

チームメイトの前での自己紹介について...。
Henrichs:Monacoに加入した時はWe will rock youを歌った。ここで何をするかは様子を見てみないと。