RB Salzburg №14 Dominik Szoboszlai〔マッチデーインタビュー〕(2020/10/20)

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チームの中心Szoboszlaiが今日開幕するCLに向けての意気込みを語った。

インタビュアー:ビッグステージへおかえり!グループAにSalzburgが入ると分かった時の最初の印象を教えて欲しい。
Dominik Szoboszlai:クラブのビデオを見たらわかると思う。本当にとても嬉しくて飛び跳ねていた。グループAは本当にクレイジーなグループだと思う。Bayernとも対戦するし、2年連続(昨季はLiverpoolと対戦)でCL王者と戦うことになる。

インタビュアー:まずは最初の対戦相手のLokomotiv Moscowについて聞きたい。ここがたぶん1番容易な相手になるよね?
Szoboszlai:基本的にこのようなレベルの大会に容易な相手など存在しない。ただ、他の2チーム(Bayern、Atlético)と比較するとそれは間違いでもないと思う。ただ、Lok相手にもBayernやAtléticoと対戦するときと同様のプレーしなければいけない。昨季は良いスタートを切ることができた。

インタビュアー:11月にはBayernとの2連戦があるけれど、その試合に向けては何かある?
Szoboszlai:現時点で世界1のチームを相手に何を期待したらいいのかは分からない。それでもこのような相手に対しても不可能なことはない。相手を恐れてはいけないし、きちんと備えて闘わなければいけない。

インタビュアー:CL以外の全てを勝ち取った経験があるAtlético Madridとの対戦もあるけれどとても守備的にプレーする彼らとの対戦が1番難しいものになると思う?
Szoboszlai:自分たちに対して守備的にプレーしてくる相手には慣れている。Atléticoはもちろん素晴らしいチームだが、自分たちにももちろんチャンスはある。相手に対応することができる質の高いスカッドが今季も揃っていると思う。これは自分たちにとって大きなプラスになると考えている。

インタビュアー:ほかに昨季と異なる点はある?
Szoboszlai:CLは本当に特別なものだと思う。自分たちは2年連続でCLに出場することができたし、これは本当に大きな功績だ。昨季は少し不安になる部分はあったが、今季はそれらを削ぎ落して挑まなければいけない。このようなスリリングなことは既にほとんど経験済みだから今は期待とモチベーションに溢れている。

インタビュアー:やっと予選を突破して本大会出場を決めることができたけれど、これはどれほど重要なことだった?
Szoboszlai:とても安堵したし、あとからとても誇らしく思った。呪いがやっと解かれたし、歴史の一部になれた。Andi UlmerやAndre Ramalhoらここで長くプレーしている選手のことを思うと特に嬉しく思う。

インタビュアー:今季のグループリーグではどんなことに期待したら良い?
Szoboszlai:トーナメント進出!(笑) 不安や恐れを取り除いて戦わないといけないけれど、同時に相手へのリスペクトも忘れてはいけない。冷静になっり、ストレスをためずに自分たちのタスクに集中することが大事になってくる。口で言うと簡単なことのように聞こえるけれど、自分たちが夢の舞台でプレーしていることを忘れてはならない。サッカーをしている誰もがこのような舞台でプレーすることを望んでいる。ベストチームとも対戦することができる。とても誇らしいよ。

インタビュアー:この夏いくつかのクラブが君の動向を追っていたけれど、Salzburg残留を決めたね。CLでのプレーがその要因になったの?
Szoboszlai:もちろんだ!本当にCLに出場したかった。ここSalzburgでとても快適に感じているし、これからの魅力的な戦いを楽しみにしている。