RB Leipzig №9 Yussuf Poulsen〔インタビュー〕(2020/7/2)

f:id:SKR826:20200704204647j:image

インタビュアー:7/22の再始動日にはフィットしていると思いますか?
Yussuf Poulsen:そう思う。上手く行けばもうすぐトレーニングは戻れる。この休み期間中に復帰に向けて足りないところをカバーしようとしてる。足首の問題に関してはコペンハーゲンのリハビリセンターで代表のフィジカルコーチにも診てもらっている。

インタビュアー:バケーションはどこかに行く予定ですか?
Poulsen:もともと計画していなかったからデンマークにずっといるよ。息子のSheheももう赤ちゃんじゃなくなったし、彼は祖父母、叔父叔母、従兄弟のことも知っていかないといけないしね。

インタビュアー:中断明けのホームでの試合が上手くいかなかったのはなんでだと思いますか?
Poulsen:ホームで勝ち点が取れなかったのは偶然の事だと思う。ただ、中断明けがベストの試合ではなくて、継続的にいいプレーができなかったことは事実。もっと頑張らなければいけない。ただ、我々はCLの出場権を獲得するという目標を達成することができたし、3位という結果でまたCLに出れることには満足してもいい。

インタビュアー:Schickの去就についてはどう考えていますか?
Poulsen:もちろん残って欲しい!Timoが移籍したことで、前線の事情は大きく変わった。もし、Patrickが残ったら2人でコンビも組めるし、例えポジションを‪争うことになっても残って欲しい。来季は例年よりも短い期間で多くの試合をこなすことになる。Patrickのような優れた選手が必要となってくる。ポジションを争うライバルがいることは毎週のプレーの質を高めてくれると思うし、ライバルなしでポジションが確約されていたらきっとギアは下向きになる。

インタビュアー:今、話が出ましたがTimo WernerはChelseaに移籍します。彼のいなくなる部分を補わなければいけませんが、どれほどのプレッシャーを感じていますか?
Poulsen:いい質問だね。Timoがいなくなることは既に大きな穴となってしまってる。準備期間にどのように彼の穴を埋めるか見てみないとわからないね。Timoは色々な面でチームに貢献してくれて、ロッカールームでも素晴らしい人だった。Augsburg戦の前日にチームで彼にサヨナラをする機会を作った。素晴らしい時間だったね。

インタビュアー:彼が残りのCLでプレーしない選択をしたことについて理解できますか?
Poulsen:僕が判断するには難しい。僕はその話し合いに加わっていた訳では無いからね。でも、Timoを恨んだりすることは絶対にない。彼が独断でそのような判断をするような人じゃないってことを知っているからね。彼が独断で出場を諦めたとは思ってない。彼はチームがベスト8に到達する上で大きな役割を果たしてくれた。

インタビュアー:CL王者になるための試合数が5から3になりました。Leipzigは優勝できると思いますか?
Poulsen:もちろん。僕らはベスト8に残ったし今年は例年とフォーマットも異なる。勝ち目の薄い僕達にとっては5試合勝つより3試合勝つ方が簡単だ。だから今季の新しいフォーマットだと僕らは優勝するチャンスがより大きいと思う。ただ、もちろんタイトルを獲るためにはビッグクラブを倒さなければいけない。だからこそ、僕らは勝つために準備期間を上手く活用しなければいけない。

インタビュアー:Leipzigで既に7年プレーしています。サッカーの世界では長い期間に入ります。やはり今の目標としてはタイトル獲得が目標となりますか?
Poulsen:これまでも多くの成功を勝ち得て来たけど、やっぱりタイトルを獲ることは夢だし、目標でもある。契約はまだまだ残っているし、タイトル獲得は十分に達成することできると思う。

インタビュアー:経験を積んだ選手がもっと必要だと考えますか?
Poulsen:僕達は若いチームだけど、年を追うごとに経験燃えている。既にブンデスリーガで何年も戦っている選手も多くいる。僕達はより継続的に力を発揮し続けなければいけない。そこが最近の僕らに足りていなかった点だ。

インタビュアー:Kamplの契約延長はチームにとってどう重要だったのですか?
Poulsen:彼はLeipzigを体現する事が出来る、とてもとても重要な選手だったから。来季は短い期間に多くの試合があるから、彼のような能力と経験を兼ね備えた選手が絶対に必要になってくる。クラブにいるみんなが彼の契約延長に喜んでいるよ。