RB Leipzig №9 Yussuf Poulsen〔インタビュー〕(2023/10/10)

現在の状況について...。
自分の状況は良い。良いプレーができているし、試合でも勝てている。PKを上手く蹴ることができていれば、先週末の試合にも勝つことができただろう。自分もクラブも良い状態にある。ここまでの事の成り行きにはとても満足している。

Leipzigとの契約延長について...。
契約についてどうすべきか話し合っているところだ。今まさにその話をしているところだ。最終的な決断がいつになるかは分からない。

もし、お互いの思惑が一致し、合意に達することができれば、あと数シーズンLeipzigに残れたら嬉しいし、喜んで残るつもりだ。水面下で進んでいる交渉にはあまり関与していない。自分はサッカーのプレーに集中している。話が進んで、両者が近づけば自分も関わることになるだろう。最終的には合意に達すると思っている。

自身のキャリアプランについて...。
キャリアプランを立てることは難しい。自分のキャリアの中で何かに挑戦しなければいけないわけではない。できるだけ高いレベルで、できるだけ長くプレーしたい。それが自分のサッカー人生の目標だ。物事がうまくいって、37歳までCLのチームでプレーし続けられることもあれば、そうでないこともある。

いつか(生まれ故郷の)コペンハーゲンに住むつもりだ。自分はデンマークでの最初の1年を除けば、ずっと海外でプレーしてきたから、帰ってきてデンマークでサッカーをするかどうかは分からない。プレーするかもしれないし、しないかもしれない。

ただ、何が起こるかも分からない。もしかしたら、自部のサッカー人生にとっても、家族にとっても完璧な時が来るかもしれない。すぐに実現することはないけど、(デンマークに戻ってプレーする可能性を)除外することはできない。デンマークでプレーするために戻るというプランはない。

今夏のDortmund移籍の噂について...。
Dortmundは自分に興味を持ってくれて、獲得を望んでいた。ただ、クラブ(Leipzig)はそれを望まないと言った。

クラブ同士が合意に至って、自分は初めて検討する。自分には将来がどうなるかを決断する時間はほとんどない。

もしクラブが合意に至り、Leipzigに『君が(移籍を)望むなら』と言われ、自分が(試合に出続けている)今季とは異なる役割を担っていたら、それはキャリアにおける正しいステップだったのかもしれない。

でも、(クラブ間で)そのような決断には至らなかったから、それは仮定の話でしかない。

公式な問い合わせがあった時、選手である自分の意思も確認されるけど、クラブが"NO"と言ったら、自分がその移籍を望んでいようが望んでなかろうが関係ない。そのような決断を下す機会すら訪れなかった。